





ONE TEAM YASU
新型コロナウイルスの影響により、野洲市で活動をしている各種団体も通年行われてきた事業の中止もしくは延期を余儀なくされました。それは市民同士が交流する機会が減少している状況を意味しています。
そこで野洲青年会議所は各種団体と協働し、市民が新たにつながれる機会を提供する必要があると考えました。
コロナ禍でも出来ることを、そしてそれを乗り越えて再び一緒に笑顔で元気に活動し、誰もが助け合いつながるまちに向かって行けるよう願いを込め、野洲市の市民や団体の皆様から写真を募集し「ひととまちのつながり」というテーマでモザイクアートをつくることを考えました。
出来るだけたくさんの方に関わってもらいたいと思い、2万枚という大きな挑戦を掲げさせていただきましたが、皆様からのお力添えで合計22,027枚と目標を達成することが出来ました。これはコロナ禍においてそれぞれの課題を抱える状況の中、今回の事業に賛同して前に進んでいこうと気持ちをひとつに出来たことの表れと感じます。
メールや郵送でご提供、団体様の活動先に伺わせていただいての写真撮影や、直接事務局まで届けて下さった団体様、また情報を拡散して頂いた方、市民の方からの応募など、沢山のご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
モザイクアート作品につきましては、11月8日(日)から12月27日(日)まで野洲図書館にて展示させていただいておりますので、ぜひとも近くで見ていただきたいと思います。
この度は一般社団法人野洲青年会議所主催のLet's挑戦〜つながりが生み出すまちへの共鳴〜と題しましたまちづくり事業に市内各諸団体をはじめ多くの市民の皆様にご協力いただきましたことに改めて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
本事業は、コロナウィルス感染症の影響により市内においても多くの事業が開催することができない中で、まちづくりに関わる団体様と手を取り合い、つながりを通じてそれぞれの運動の発信へとなる機会、さらにこのつながりを強固なものへとするため開催させていただきました。
ご協力いただきました多くの皆様の活動・運動写真を集めひとつのアートを作成することで、まちづくりに対する想いを伝えることができたのではないかと思っております。また、2万枚の目標を超える多くの応募をいただけたことは感謝と共に我々の今後の励みにもなりました。
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、我々をはじめまちづくりに関わる各諸団体の皆様と今できることに向き合い、これからも全力で取り組んでまいります。
最後になりますが、本事業の開催に際しましてご協力いただきました全ての皆様に心より御礼申し上げます。
一般社団法人野洲青年会議所 第36代理事長 宿谷 直哉