２０２０年は、野洲の地域においても多くのイベント、事業が中止を余儀なくされました。

日々、情勢が変わり先行きの見えない中、この全国一斉花火プロジェクトをきっかけに我々、野洲青年会議所としての活動も再開に向けて進め、地域に向けても多くのご苦労をされている方々へ希望や活力を少しでも感じていただきたいと思い参画いたしました。

開催にあたり行政や花火師さんとの打ち合わせ、近隣住人へのご理解とご協力、広報、草刈り、ポスティングと、ひとまちづくり委員長を中心に理事長を初めメンバー全員で達成に向け動き、９０％を越える降水確率でしたが無事打ち上げる事ができました。

◆ひとまちづくり委員長多田美佳君よりコメントを頂きました。

7月２４日全国一斉花火プロジェクト「はじまりの花火」　コロナ過でまだまだ終息が見えない中で、新たな一歩を踏み出すために始まりの合図を打ち鳴らし、皆で力を合わせ元気に乗り越えていこうという思いで野洲でのプロジェクトを主導させていただきました。

今回の開催にあたり、ずっと降り続く雨の心配もありましたが、本当にたくさんの方に御協力いただきましたおかげで、無事に打ち上げられることが出来ました。

野洲市での花火打ち上げにご理解ご協力いただきました、野洲市長をはじめとする市政の皆様。打ち上げ場所としてご協力いただきました、琵琶湖河川事務所野洲川出張所様。今回の企画を快く引き受けて下さった花火業者様。いつもどんな時でもあたたかく見守って下さり、花火の件でご協力いただきました野洲青年会議所シニアクラブの先輩の皆様。お隣ということで守山市への報告などご協力いただきました、守山青年会議所様。花火打ち上げに対しご理解いただけました近隣の自治会様。花火打ち上げを楽しみにして声援をいただいた野洲市の皆様。そして毎日の設営準備を早朝も夜も一緒に行動してくれた野洲青年会議所のメンバーのみんな。時間にして1分半ではありますが、この時間にたくさんの方々の協力と、たくさんの思いやり、助け合いの気持ちが詰まっていました。ご理解、ご協力いただきありがとうございました。

花火をみた方々から、綺麗だった、感動した、元気になれた。などなどたくさんの声をいただきました。

花火に関わって下さったすべての皆様の思いがひとつになり、ここから新たなスタートがきれるのではないかと感じました。今後も野洲市の皆様一人ひとりがまちづくりに挑戦したくなるような運動を行っていきたいと思います。本当にありがとうございました。